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中田敦彦のYouTube大学|中東の歴史(古代〜中世)アラビアンナイト:キーワード文字起こし&Wikiリンク

オリエンタルラジオ(オリラジ)中田敦彦さんの

中田敦彦YouTube大学』

世界史:中東の歴史編を
検索しやすくキーワード文字起こしと
勉強しやすくWikiリンクを付けてお届けします。

 

こんな人にオススメの動画です

  • 中東の歴史を振り返りたい
  • 馴染みがないから難しい
  • 勉強してないから知らない

 

本編はこちらをご視聴ください。

 

 

 

主要な5ヶ国と位置関係

 ②
④①⑤
 ③

 

①真ん中「イラク

②上「トルコ」

③下「サウジ」

④左「エジプト」

⑤右「イラン」

(右肩にイスラエルがスッといるけど一回外して大丈夫)

 

主要な5都市

 

覚えておくべき5人  

  1. ムハンマド(最後の預言者
  2. トゥグリル=ベク(鷹の君主)
  3. サラディン(英雄)
  4. ティムール鬼武者
  5. メフメト2生(征服の父)

 

中東とは

エジプト文明メソポタミア文明を持っているエリア

エジプトでは巨大建造物ピラミッドがあり、
メソポタミアには最古の文字である楔形(くさびがた)文字やハムラビ法典が存在した先進国であった。

 

シリアパレスチナは古代から鉄を使っていたり、アルファベットの語源となる文字を使っていた。

 

これらの文明が統一されたのが「オリエント統一」である。

そこにアレクサンドロスが領土拡大に来るも、若くして病死。

後に、パルティアとササン朝ができ、ローマと中東での争いが生まれる。

 

この争いを商人が南に迂回をしてできた都市が「メッカ」である。

メッカが栄えたことにより貧富の差がうまれ
イスラム教の教祖「ムハンマド」が生まれることとなる。

 

キリスト、モーセに続き、神から預言を授かった最後の人物であるとされていることから、「最後の預言者」と呼ばれている。

 

後継者選びに派閥があり
実力者で決めるのが「スンナ派」(子孫にすんな)
ムハンマドの子孫に決めるのが「シーア派」(子孫にしーや)
である。

 

スンナ派が牛耳り、ウマイヤ朝をつくるも、アラブ人を優遇した税金の問題で潰れる。

次に現れたのがアッバース朝で、イスラム教はアラブ以外の民族も抱えるようになり、一気に大きくなり、栄えた都がバグダード

 

シーア派ブワイフ朝バグダードを奪うも、トルコに攻めされ、奪い返される。

ここつくられたのがセルジューク朝

「トルコはスンナ派である」と主流を味方に取り入れたのが「トゥグリル=ベク」。

 イスラムによるエルサレムの占拠が始まった。

 

占拠されたことで十字軍が攻めにきた。

この進軍から守ったのが「サラディン」。

 

チンギスハンの子孫がつくったイルハン国を押しのけてきたティムール朝の「ティムール」は猛威を振るうも病死した。

 

その後にできたオスマン帝国の「メメフト2世」は、ビザンツ帝国との戦いに勝利を収めた 。

このときビザンツ帝国の都市コンスタンティノープルを陥落させた跡地にできたのが、今のイスタンブールである。