【iPhone SE】から【iPhone XS】に乗り換えて、3ヶ月間じっくり使ってみた結果(その1)
【iPhone SE】ユーザーであった私が【iPhone XS】に乗り換えて、はや3ヶ月が経ちました。
じっくりと使ってみて、乗り換えるかどうか迷ったポイントや乗り換えて良かったと思うところをまとめてみました。
結論が先に知りたい方は 「その2」「その3」の記事を覗いてみてください。
iPhone SE の好きだったところ
毎年、新しいiPhoneが発売されていく中でもSEをこよなく愛し、 乗り換えなかったのにはワケ(こだわり)があるからに他なりません。
iPhone SE を手放せないワケ
- コンパクト
- デザイン
- ハイスペック
何と言ってもコンパクトであること!
片手で無理なく扱えますし、ポケットに入れても違和感がありません。そして、小さい分軽いため負担をほとんど感じることがありません。
次に洗練されたデザインであること!
SE以降のiPhoneは側面が丸いのですが、SEは側面がフラットなところがとてもいい。
カラーバリエーションは、シルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールドの4色展開で、それぞれ甲乙つけがたく、どれも素晴らしい高級感のある色でした。
iPhone 5c や iPhone XR もカラー展開がありますが、なんともチープな気がして、個人的には魅力を感じるデザインではありませんでした。
そして今でも充分なほどのハイスペックであること!
スマホひとつあればほとんど何でもできる時代となりました。
2016年3月24日に発売されたSEは高性能(A9チップ)でサクサク動くので、不満を感じたことはありませんでした。
メインカメラも1200万画素あり、高画質な撮影を楽しむことができます。
画面もRetinaディスプレイ(326 ppi)で、写真や映像をリアルに再現してくれます。
要するに、使いやすさ・デザイン・性能のどこを切り取っても全くもって買い換える理由がなく、むしろ全てが秀逸なスマートフォンで手放す必要性がありませんでした。
ちなみに発売当初(2016年3月)の価格は5万2800円〜だったので、今では考えられないくらい安いです。
iPhone SE を買い換えることにした背景
2017年、2018年、月日を追うごとに後継機のSE2の発売が噂されましたが、ついには発売されることなく公式HPのラインナップからSEの姿は消えてしまいました。
どんどん出てくる大画面スマホには魅力を感じず、価格も高騰していく新型iPhoneを横目に完全に買い換えるタイミングを見失っていました。
しかし、いつか後継機のSE2がでるのでは?と根拠もなく耐え忍んでいても、SEがラインナップから消えたときにコンパクトスマホの時代は終焉を迎えたのだと、受け入れざるを得ませんでた。
さすがに、2年以上も使用しているとバッテリーの劣化が否めず、夕方には残り10%未満となり心配しながら使うようになりました。
また、コンパクトさとデザインを気に入っていたのでケースも付けておらず、あちこち傷だらけになって指にも傷がひっかかるようになり、手触りも悪くなってきました。
そして、iOSやアプリのアップデートなども度重なり、不満こそなくとも、動作が重いときや不意にアプリが落ちることも心なしか増えてきました。
これらの現状と将来性を見通して、私は iPhone XS に乗り換えることにしました。
発売日(2018年9月21日)に購入し、約3ヶ月間に渡りじっくりとXSを使ってきましたので、その上での感想や気づきがあります。
このあたりは「その2」「その3」の記事にてお伝えいたしますので、覗いてみてください。